旅のクライマックスは急加速
おじさん5人で泊まった社員寮(と呼んでます笑)も2日泊まれば馴染んでくるもの。
ニワトリの鳴き声と共に起き、肌寒い気温の中、農園を見ながらする歯磨きも今思えば乙だったなぁ。
アンドレスが作ってくれた朝食をみんなで食べ、彼らとの別れを惜しむ。
アンドレス、カルロスさん、本当にありがとう。
僕たちはロア地区に別れを告げ、カラナビ市内へ。
カルメロさんが経営するカフェでコーヒーブレイク。
ドリンクもスイーツもハイクオリティのイケてるカフェだ。
自分たちで作ったコーヒーチェリーを精製して、焙煎して提供する究極のサスティナビリティ!
エスプレッソもとても美味しい!最高かよ。
拠点として滞在してたカラナビ市内ともお別れ。
僕たちはラパスへ向かう。
標高800mのカラナビ市内から一気に4,700mへ。
4時間かけて車を走らせる。
標高が高いと青々とした大きな植物はないため景色も一変する。
1週間前に僕たちが初めてボリビアに入国し、降り立ったラパス。
もっともっと昔のような気もするけど、それだけこの7日間がとてつもなく濃ゆかった。濃ゆすぎた。
明日でいよいよプログラムも最終日。
ラパスにあるナイラ・カタのドライミルにてカッピング。
この旅で出会った生産者のみんなも集まってくれるみたい。
楽しみでもあるし、最後だということがとても寂しくもある。
ボリビアビジットラスト1日。
深く強く、抱きしめるようにカップをとっていこうと思う。