情熱を故郷に捧げるファミリー
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2日目は宿泊させていただいたナシアさんのコーヒー農園へ☕️

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農薬を使わず、森と人を守りながら長く続けてきた農園です😌
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環境の配慮だけでなく、クオリティへの追求もここでは書ききれない程たくさんの説明を受けました。
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特に感動したのは、熟したコーヒーチェリーの中でも赤ではなくワインレッドだけを収穫してさらに収穫後選別を行っていたことです。

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この作業を行うには1本の木から収穫を6回に分けて行う必要があり、途方もない労力と情熱をコーヒーに注いでいるナシアさんの姿に心を打たれました。
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数年前まではパルパー(コーヒーチェリーの外皮と実を剥ぐ機械)がなく、ナチュラルプロセスだけだったのが TYPICA さんの支援で機械や乾燥棚を購入することができ、今後はウォッシュドにも力を入れていくそうです✨
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収穫体験の後は村の方々が音楽と踊りと共に伝統的なご飯を用意して下さり、皆さんと一緒に食卓を囲みました。


村長さん、ナシアさんのお祖父様、ナシアさんからお話があり、涙を流しながら喜びを伝えてくれました。
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お別れの時には『本当にありがとう。私の農園のコーヒーを最終的に購入しないとしても、このタイピプラヤやボリビアのどこかのコーヒーを気に入ってくれたらとても嬉しいです。』そう話してくれました。
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もし自分が同じ立場だったら、そんなことはきっと言えないだろうなと思いながら次の場所へ向かいました。
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この2日間で、ナシアさんの故郷に対する思いや情熱に触れ、タイピプラヤという場所が大好きになったし、また必ずナシアさんに会いたいと思いました。
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ナシアさんファミリー、タイピプラヤの皆様、心からの歓迎を本当にありがとうございました☕️
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Muchas gracias!