Bolivian Farm Visit

9月7日にボリビアに到着し、空港(ラパス)からタイピプラヤヘ。
タイピプラヤでは、ナシアさんご家族、Nayra Qataのファンさん、農園主のロランドさんにお会いしてお昼ご飯を食べてから午後には初の農園訪問(ロランドさんの農園)へ向かいました。

ナシアさんとご家族
アマゾンで取られた魚とパパイア、タロイモ

ロランドさんの農園は、ボリビアでは小さい方だと聞いていましたが、初めて農園に訪れた私は見るもの、聞くもの、感じるもの全てが新鮮で感動の連続でした…。

農園の外の景色

摘み取ったばかりのコーヒーチェリーや乾燥中のパーチメント、品種毎に分けられたコーヒーの木。これまで写真や動画でしか見たことなかった景色が目の前に広がり、ようやく10年越しに農園に来たことを実感しました。

ロランドさんもロースターの私たちが日本から来たことを喜んでくれてたくさんのことをお話ししてくれました。
農園での取り組みや木の成長に合わせた育て方、品種による味わいの違いなど普段疑問に思うことをなんでも質問させていただき、快くお応えしてくださったのが印象的でした。
(実際はスペイン語なので、会話は通訳してくださるTYPICAのマイさんがいないと何もできませんでした…。マイさんいつもありがとうございます!)

コーヒーの木についたコーヒーチェリー

こうしてボリビアまで来て農園主さんとお話ができる機会を作ってくれたTYPICAさんには本当に感謝しかありません!
本当に貴重な機会をいただきありがとうございます。

最高の一枚

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ボリビア2日目は20代の農園主ナシアさんの農園に行くことができました。

ナシアさんの農園

おじいさんの代からコーヒーに携わりナシアさんが3代目の農園主です。
農園も広くて、様々な果物やハーブなどの木も植えられていて自然を大事にして農園を経営されているのを感じました。

土壌や環境に配慮して、オーガニックに拘り、循環することを常に考える姿勢は学ぶことが多く、だからこそ品質の良いコーヒーができるのかもしれないと思いました。

ナシアさんとお母さんのウィルマさん

大地に感謝し、代々続く農園や家族に感謝し、私たちロースターにも敬意を払ってのくださるナシアさんを見て、ここで生まれたコーヒーが飲みたくなりましたし、日本でもし取り扱うことができればたくさんの方に紹介したいと思いました。

これからもたくさんの生産者さんにお会いできると思うとワクワクします。
内容の濃い2日間を終えたところですが、まだまだ知りたいことや聞きたいことがたくさんあります。

1日1日を大事にして残りの3日間も楽しみたいと思います。

今後も是非更新を楽しみにしていてください‼︎

KEYAKI COFFEE
松木