Day 2〜Nassia さんおすすめスポット巡り〜 

ナシアさんの農園に訪問へ

コーヒーチェリーのピッキング体験からスタート。

これを取ってね!と言われたチェリーは、私が完熟だと思っていたチェリーよりもっと熟していました。これを瞬時に見分けるのは至難の技。。ピッカーさんは本当にすごいなぁ。私は納得いくチェリーは一粒しか取れませんでした😂でもその一粒への愛着といったら🥰💘

ピッキング後、パルパーでコーヒーチェリーと種を分ける作業、すでに発酵しているお豆をみんなで洗い、天日干しする作業も体験しました。お豆を洗う作業は、木の桶で行うのですが、汚れた水を流す作業はとても重いのに、女性2人で作業をしていると伺い、びっくり😳

彼女はこの工程はとても楽しい。と言っていました。コーヒーの声・言葉(コーヒーを触った時の音)が聞こえるから!と

テロワールとはこういうことを言うのかなぁとその時、私は感じました。

同時にLATTESTも女性のパワーで頑張っているお店なので、ボリビアでも活躍する女性のパワーに親近感と、世界中に仲間がいるんだ!と嬉しくなりました。

もちろんコーヒー農園での体験も変え難いものですが、この日のハイライトはナシアさんの”愛あふれるおもてなし”でした。

ピッキング体験後、ロッヂでおもてなしドリンク、そして地元の方の協力で、ナシアさんのアイデンティティである、アイマラ族の音楽とダンス、食事を用意してくださり、みんなでランチをとりました。

ナシアさんのおじいちゃま曰く、母なる大地に感謝し音楽を捧げて、大地の恵みの食事を心の底から楽しみました。

途中日本のお箸の使い方をレクチャーしたり、食後みんなでダンスをしたり。心がぽかぽかになる時間でした☺️

アイマラ族の伝統的な音楽でおもてなし

ランチ後は、ナシアさんが連れて行きたい!と思ってくれていたエルビスさんの農園へ。

ついた途端、農薬をブンブン撒く姿に驚きました。今もなぜ農薬をかけるかというと、最初に政府から購入した苗は農薬に頼って成長しており、その後薬なしで育てるのは難しい。とのこと。。

ただ彼も、今オーガニックのお豆を別の区画で育てているそう。ナシアさんはコミュニティを盛り上げるため、ダイレクトトレードという選択肢があり、信頼できる人たちだということを伝えたくて私たちと一緒に彼のもとを訪れたかったそうです。

そして最後にとても大きな瀧へ連れて行ってくれました。ここもまた、壮大な瀧で、写真より間近で、水飛沫をあげる距離まで行きましたが、頭もマインドもクリアになるヒーリングスポットでした。

たくさんの景色をみんなにシェアしたい思いで、いろいろな場所に連れて行ってくれたり、感動するおもてなしをしてくださったり、とてもピュアで真っ直ぐな彼女たち家族の想いに胸を打たれっぱなし。

ナシアさん、ナシアさんファミリー、本当にありがとうございます!!

とても濃厚なDay2でした。