Day3〜ゴリオン農園〜
セレソさんの農園へお邪魔すると、トタン屋根の倉庫にテーブルと椅子がたくさん用意されていて、ゲイシャのカスカラティーとスイカでお出迎え🍉ゲイシャのカスカラティーは甘くて美味しかったです。
セレソさんの表情はおだやかで、シャイ、とっても優しい笑顔が印象的な方でした。
彼の農園は森に囲まれていて、大自然とともにコーヒーが育っている印象を受けました。
ゲイシャを育てている農園に移動し、急斜面を登り続け、到着したのが、ゲイシャが育っている場所でした。
息も切れ切れ、ハードな斜面を登ってみた景色は最高に美しかったです。
ただここでの収穫が、ハードな作業なのは簡単に想像できました。
登るのも、降りるのも急斜面。そこを50キロ近く収穫したコーヒーチェリーを抱えて移動する。。🤯
1杯のコーヒーができるまでの道のりはたくさんの人の愛情と努力と手間暇が詰まってると知ったつもりでいましたが、実際農園を訪れて今まで以上に感謝の気持ちと愛情を注いで、焙煎をして、コーヒーの抽出をしたい!!と思いました。
セレソさんがアメリカの方と作り上げて育てている農園が急に打ち切りとなった話は、それぞれに事情があると思いますが、今までの雇用を変更せざるおえなくなることは心が痛かったです。そして収入も激減してしまう。美味しいコーヒーを淹れられるのは、農園の方々のおかげだと思います。彼らの生活が安定するような関係を築いていくこともコーヒーショップの務めだと改めて感じました。
肝心のセレソさんの写真を撮り忘れてました😭
PS帰り道川の水でお豆を洗ってる生産者さんと遭遇した1枚