Day4&5

ボリビア最高峰の生産者アグリカフェでの2日間の体験は、規模感、サイエンスを駆使している点など。今までお邪魔した農園ともまた違い、圧倒されることも多く、素晴らしい経験でした。

1日目はカッピングと、ウェットミルの見学

創設者のドンペドロさんはとっても優しい方で、農園を始める前はオフィスワークをしていたそう。そこからコーヒーの世界へシフトしていった。と話を伺い、私も同じ!と親近感が湧きました☺️ランチの時にMeet The Roasters Videoをみんなに見てもらえたことは、私やLATTESTのことを知ってもらえて嬉しかったです。

ボリビアについて初のカッピング、私はボリビアのコーヒーについて知識がなく、お店でも扱ったことがなかったので、一緒に旅をしているチームのみんなと比べ、勝手にひけめを感じていました。

ただ、私にないものは「ボリビアを知らないこと」

だから私だけが発見したり、感じられることもきっとあるはず!!

このチャンスを活かしてたくさん勉強し、たくさん楽しもう!!

そう思ってたくさんのカップを楽しみました。

ウェットミルの見学では、「コーヒーはサイエンスだ」と感じる現場ばかりでした。

大学時代に学んでいた生物学がコーヒーと無縁でなかったことに驚きました。

1日目の予定は全て終わったものの、ペドロさんの提案で、2日目はみんなでドリップ大会をしよう!使うお豆もみんなで焼こう!となり、

私はプロバットのテスト焙煎機を見たくて残りました☺️

カッピングエリアに戻ったら、アグリカフェのみんなが最新のお豆のカッピングをするところでした。この時のペドロパブロさんの少年のような笑顔は忘れられない1コマです。

彼にすごく嬉しそうだね!と伝えたら

だってつい先日精製が終わったばかりのお豆のカッピングなんだ😍🥳💛と

コーヒーが本当に大好きなんだなと、キュンとした瞬間でした。

一方私は、焙煎をしてくれる松木さん、橋本さんを見守っていたら、カッピング中のパパに肩をたたかれ、come wit me と🙌

お言葉に甘えて、私まで素晴らしいコーヒーたちのカッピングを楽しみました🥰そのあともちろん焙煎してたみんなもカッピングを楽しんでいました。

カルロスさんがテスト焙煎のお手本を見せてくれて、いざ実践

帰りの車では、サマイパタエリアの農園の魅力も聞き、いつか行ってみたいです!私はこの旅で、どんどんボリビアにハマっているなぁと感じました。

豪華な1日目が終わり、翌日もカッピングからスタート。

その後は彼らの農園を車で見ながらアラシータス農園へ移動。アグリカフェで最も長く働かれているドンカルロスは優しさオーラーがすごかった!私たちのことを始終ほほえみながら見守ってくれていました。

美しすぎる農園に感動しながら、アルゼンチンスタイルのBBQをしたり、ドリップ&エアロプレス大会をしたり。

とても贅沢な時間でした。

同じボリビアでも、農園によっていろんな表情があるんだなぁと知ることができた2日間でした。