① 恋する旅支度

TYPICAから『日本で活躍されている全国のロースターと一緒に生産地へ行きませんか?』と清水姉妹へお誘いが来たのは2022年3月のこと。

① ボリビア
② ケニア、タンザニア
③ エチオピア
④ グァテマラ、エルサルバドル

いずれかの生産地から好きな国を選んで生産地訪問が出来る! との太っ腹なお誘い。

姉はエチオピア

妹はケニア、タンザニア

見事に分かれた行きたい国。
ここは年功序列という日本ならではの慣例に習い、姉を立てよう。

姉妹の心は一つに、いざエチオピアへ!

旅支度をする上でエチオピアの歴史や宗教の理解を進める。

もちろん、コーヒーの歴史も。

世界中で栽培されてるコーヒーは、病気に強く、多く実をつける、商業的な品種が多く流通している。

対してエチオピアコーヒーは原生種という商業的に作られた品種とは異なり、自生した原生種。

つまり『はじまりの種

何世代にも渡って種が受け継がれたり、病気により途切れたり、自然に遺伝子が作り変えられたり、私たちの知らないコーヒーの歴史が受け継がれてるだろうと想像してしまう。

だからこそ、代えのきかない、唯一無二の味わいを教えてくれる生産地がエチオピア。

ちなみに、ビーンズ喜多見のコーヒーラインナップは40〜50種類。

生豆を注文を受けてから焙煎するオーダー焙煎専門店。

その中で、多い時は7種もエチオピア産豆を取り扱うエチオピアフリークでもある。

代えのきかないエチオピア

その味わい、香りの謎を解く旅にしよう!

さぁ一方で、仕事と育児をしながらの旅支度!

意気込みながら、今回の課題と睨めっこ。

今回の課題

①なるべくバックパック1個 7キロ以内(ロストバケッジを防ぐため)

②寝袋持参

うひょー

ハードル高いぜっ!

色々と姉妹で共有しながら、あれもこれも必要!

備えあれば憂いなしという性分なのでどうしてもバックパックがスリム化できない!

ようやく、7キロ以内に収めて…

7キロの荷物と、エチオピアへの想いを背中に背負って行くぜよ!

思いが溢れる旅支度。

恋焦がれたエチオピア旅。

いざゆかん!!

最後に、大好きな歌。

エチオピアのバンドではないのですが、アフリカを代表するNdlovu Youth Choirの曲を。

Don’t Worry Be Happy♪