Day 1 風
※wifi環境なくDay 1の内容をいまアップします😅
はじまりましたTYPICA Lab Day 1。
まずは長いフライトを経て、首都アディスアベバ空港へ。
まずはSIMカードの手続き、クレジットカードが使えない、待ちの長さに悪戦苦闘。
なんとか手続きできたものの、Androidスマホの私は対応してませんでした。
さよなら7ドル。
そのままホテルのあるアワッサ空港まで国内線に向かいます。
道中あった簡易店舗によく見るコーヒーセレモニーのセットがありすでに興奮。
そこでコーヒーとエチオピア国民食であるインジェラをいただきました。
コーヒーはエチオピアのナチュラルらしきベリーの甘みもしっかり感じられて、おいしく飲めました。
インジェラはネットの情報だと日本人の口に合わないような生地が多かったですが、意外においしかったです。
例えるならばサワードウブレッド的な発酵由来の酸が強いのと、
少し柑橘の鋭い酸みたいなのはありました。
それをちぎって具材を巻き込んで手でいただきます。
触感は少しもちっとしつつ、具材の汁を吸うとちぎれやすくなるような質感。
この時点でエチオピア食は問題なさそうだと確信しました。
一安心。(エチオピアビールもおいしかったです。)
そして国内線飛行機に乗り、アワッサへ。
空港からはお迎えがありそのままホテルへGo。
後に毎日行動をともにするドライバーたちもみんな個性豊かでユニーク。
道中パパイヤの木や牛の群れ、街に入り道路脇にいるエチオピアの人たちのキャラクターの濃さとハッピーな空気に人間的豊かさを感じる。
ホテルに到着。
ウェルカムドリンクとここでもコーヒーセレモニーを。
安心のおいしさ。エスプレッソみたいに砂糖を入れて飲むとおいしい。カップもかわいい。
Wete Ambela Coffeeのメクリアさんとエリアスさんたちと合流してそこからウェルカムパーティー&TYPICAラボメンバーとのセッションがスタート。
この旅のテーマやそれぞれのフィロソフィーを改めてノートにアウトプット。
それをさらにみんなで交えたディスカッション。
まだ初めましてで少し遠いみんなの心の距離もこれでかなり縮まった気がする。
そこで飲んだ最速ニュークロップのウェテのコーヒーに舌鼓。
そしてそのときのしめり気のない爽やかな風、
それに揺られる木々の音に、
見たことない色の鳥のきれいな鳴き声。
目の前の湖のキラキラした水面を見ながら飲むコーヒーのおいしさ。
ほんとに言葉にできない内側から湧き上がる、
とてつもない多幸感に包まれました。
この日の出来事の中で、この先の人生で忘れらない経験になったと思います。
みんなに味わってほしいな。
その後ディナーも盛り上がり様々な会話が飛び交って話は止まらず。
長時間フライトはやはり身体もちゃんと疲れてて泥のようにベッドイン。
とにかく初日から内容が濃い1日でした。
で、私の旅のテーマは、
『この経験を消費者に追体験してもらえる伝え方や知見を深める』
『ここまで恋に落ちてしまったコーヒーという液体になぜここまで好きなってしまったかの理由を見つける旅』です。
果たして達成できるのか、乞うご期待!