アフリカン ナイト

するするとトラブルも無く工程をこなしているが、舗装されていないハードな道の移動の疲れが徐々に身体に蓄積されてくる。

そんなぼくたちをいたわるように開かれた夜空の下でのバーパーティ。この仲間たちでこのシチュエーション、これはテンションが上がる。

ゲイシャが植わっている丘の上でキャンプファイヤー、大きな岩の上に腰掛けると昼間にアフリカのパワーをこれでもかと蓄えた熱によりとても温かい。その上に寝そべり夜空を見上げると、生きてきてこんな星空なんか見たこと無いんじゃないかというくらいの星の光りに囲まれている。「地球って丸いんだ」ともう子供みたいなはしゃぎよう。そこにいる全員が。

このパワフルでスピリチュアルな星空、もうこれを体験しに来るだけで、この地に来る意味がある。