2022.11.06
Rockbern②
ロックバーンのピーターさんとの農園訪問の次の日はカッピング。
前日見学したカラニファクトリーのものも。
この日並んでいたのはニュークロップだったのですが、アーリークロップと呼ばれる収穫前半のものなのでまだまだ甘さや風味が足りていない印象。
12月頃には甘さや風味ものってきて良い状態になるとの事。前日見た農園やファクトリーの様子ともリンクして土壌の状態、チェリーの見た目、そして風味とかなり理解が深まりました。今からその時期のコーヒーがとても楽しみです。
カッピング後はピーターさんとのトークセッション。
現時点でもケニアは個性的で素晴らしい風味を持った産地ですが、まだまだ可能性に満ち溢れているなと感じました。これからのロックバーン、そしてTYPICAの動きが楽しみで、ロースターとしてはそれをたくさん購入する事が一番の貢献につながると強く感じました。
この後は急ぎ足で空港へ。