Bolivia産地訪問VOL.2

ボリビアの国は金や銀山などの鉱物で一時栄えその資源も少なくなり、現在はその後暮らしている人たちが車にナンバーを付けず、運転免許もお金で買えてしまうくらい日本とは異なったルールで動いています。

しかし暮らしている人々は優しく心豊かな人々も沢山います。

産地に来るとその国の歴史を知り、貧しさから逃れる為に色々な物に手を染めてしまう事もあるでしょう。

その中、栽培、収穫、精製と全てが困難で且つ、今もまだ等価が得られないコーヒー農園を守り続けている努力に応えられなければいけないと深く思います。

僕たちの出来ている事は全体から言ったら一粒の原子位の努力かもしれません。

でも農園を支えようと考える人達が数十年前よりは多くなったのかもしれません、世界一の飲料であるコーヒーを守る為には販売者だけでなく消費者が知る努力を増やすだけで、多くの農園の人々が少しづつ豊かになるきっかけになると思います。